貯金はいくら必要?いくらあれば大丈夫?
長谷川です。
いつも購読ありがとうございます^^
【将来の貯金がいくらあれば良いのか?】
【そもそも、貯金はいくらあればいいのか?】
これは、誰しもが一度は
考える事ではないでしょうか?
貯金はいくら必要?
まず、いくらか必要かの前に貯金の目的を考える
こんな話をするには、
訳があります。
というのも、
先日ある方からメールを貰ったんですよ。
なんでも、
会社をリストラになった40代の方で
奥さんと子供が2人いるらしいです。
で、いきなり会社をクビになって
再就職先を探しているらしいのですが
なかなか見つからない。
貯金もソコソコの金額して安心していたらしいのですが
家族で生活をしているわけだから
貯金はドンドンと減っていくわけです。
それに恐怖を覚えて
自分で稼げるスキルを身につけたいという事で
ネットビジネスで稼ぐ事を決意されて
僕にメールをされたわけです。
貯金があれば安心という幻想
そのメールに
「いやー貯金をしておけば
人生は安心だと思っていましたが…
どうやら間違っていたようです。」
と書いてあったのが印象的でしたね。
僕にも嫁や家族がいるので
もの凄く同情してしまったのですが
ただ、
僕が思うに日本人には
信仰に近い貯金信仰があります。
ここがこういう事態を
招いていると思うんです。
そして、知って頂きたいのは
お金に縁のある人程、
そいう信仰は持っていません。
もちろん、
「会社を急にリストラされた。」
「病気にかかって入院してしまった。」
こういう事があるので
まとまったお金はあった方が困らないでしょう。
ただ、仮に年収が400万円の人で
支出が350万円の人であれば
会社を仮にクビになったとしても
支出は0にはならないです。
どれだけ節約して頑張っても
300万円程度はどうしてもかかって
しまいます。
この場合、
一年で300万円の支出になりますから
仮に貯金が300万円あったも
一年は持ちません。
つまり、貯蓄は
一年も持たずに消えるわけです。
貯金より意識するべきものは?
この時に頼りになるのは
自分でお金を作り出せるスキルです。
仮に、
リストラされても
病気になっても
0からお金を構築できるスキルですね。
僕にしても
仮に収入が0になっても
数か月あれば
自分の家族が食っていけるいけるだけの
お金は生み出せる自信はあります。
つまり、ここが大切な
ポイントです。
そして、現代では
パソコン一台あれば出来ますから
資金に余裕のあるうちから
お金を生む出すことに
投資しておくというのはとても
重要だと思うわけです。
もちろん、貯金はしないより
した方がいいでしょう。
ただ、貯金以前に
貯金<お金を生む事へ使う
という思考を持っていないと
お金への不安を解消する根本的な
解決にはなっていないという事です。
そもそも、
何億円も貯金があれば別ですが
そうなければ貯金なんて
イレギュラーな事があれば
すぐにつきます。
だから、
貯金 いくらあればいい
とか
貯金 いくらあれば大丈夫
というのは、目的によります。
生きるという意味なら
仮に無一文になっても今の
日本では生活保護などの
ライフラインがあるから死ぬことは
ないですからね(^^;
しかし、
お金を貯める理由が
普通の生活をおくる上で
お金に困らいから
という意味で考えれるなら、
ただ不安だからという理由で
貯金を目的化している事は
むしろ自分を追い込んでしまう
原因になるという事です。
なぜなら、
いつもでも
お金を生み出す事のできる
スキルや仕組みを手に入れる
せっかくのチャンスをみすみす逃して
いるからです。
これは以前にも書いた
老後に必要なお金も同様です。
もちろん、人の価値観は色々と
あっていいのですが
一度、貯金を盲目的にしていないか
考えるのはとても
大切だと思います。
ではでは、参考になれば幸いです。
長谷川でした。
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